デジタルサイネージのロケーションオーナーになるには?流れを解説


ビルやマンションのオーナー、施設の管理者など空きスペースを有効に活用するためにデジタルサイネージの設置を検討している方も多いのではないでしょうか。

ここではデジタルサイネージのロケーションオーナーになるメリットや設置をするための流れを解説します。

ロケーションオーナーとは?

ロケーションオーナーとは例えば自動販売機などの設置に設置場所を提供する人を意味し、デジタルサイネージにおいては、デジタルサイネージを設置するための場所を提供するビルやマンション、土地や施設の管理者などがロケーションオーナーとなります。

ロケーションオーナーのメリット

ロケーションオーナーはデジタルサイネージを設置することで以下のようなメリットがあります。

  • デジタルサイネージを利用した広告の収益を得ることができる。
  • ロケーションオーナーからの情報の配信ができる
  • ロケーション利用者へのサービス・満足度の向上

ロケーションオーナーは空いているスペースの有効活用としてデジタルサイネージを導入することで、広告の収益を得ることができます。

また、収益だけでなく、ロケーション利用者へ情報を配信するなど、利用者に対するサービスの向上も見込めます。

ロケーションオーナーになる基本的な流れ

ここではロケーションオーナーになる場合の一般的な流れを解説していきます。

1.問い合わせ・ヒアリング

サービスの提供会社に問い合わせをし、担当者と目的・要望などをヒアリングをして実施に向けて動いていきます。

2.現地調査

担当者が実際に現地に訪れ、デジタルサイネージを設置する場所の環境などの実地状況、工事が必要かなど、様々な視点で確認します。

3.提案・お見積り

担当者が現地調査を元にお客様に最適な実施方法・プランなどを提案、お見積りをします。
どの部分のメリットを最大化するか、費用のかけ方、収益化までのプラン出しなどを提出します。

4.契約・注文

お客様がご提案内容などに問題がなければ契約の締結、注文を行います。

5.サイネージの設置・稼働

ご契約に沿った内容で、デジタルサイネージの設置作業、配信のための設定作業を行います。

各設定後、問題なければデジタルサイネージが稼働します。

6.保守・運用

デジタルサイネージが稼働した後は、コンテンツを配信するための運用や保守が発生します。

コンテンツを配信するための運用や保守は基本、サービス事業者側が行いますが、契約した内容によっては、ロケーションオーナー様が対応する場合もあります。


以上がロケーションオーナーになるための流れとなります。
検討している方は参考にしてみてください。

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